総合躯体建設会社への着実な歩み

この激変の時代環境にあって、私たちは迫りくる脅威を会社変革の好機と捉え、第７２期から掲げている《経営ビジョン72-74》『「信頼」と「成長」を基軸に、選ばれ続ける総合躯体建設会社として、未来社会の発展に貢献していきます』の最終年度を迎えることになります。

「選ばれ続ける」とは、多様な人財が集まり、社内に活き活きとした空気がみなぎり、高いチーム力をもって様々なお客様のニーズに応え、信頼と共感を得られる企業創りを目指します。

そして「総合躯体建設会社」という表現には、東海、甲信越、北海道地域への進出、躯体全般に関わる工種の取り込み、実施工とその管理や計画に関わるフィーを組み合わせた新たな契約スタイルなど、より大きな事業領域において高いレベルの価値観を総合的に提供できる企業でありたいという願いを込めたものです。

向井建設株式会社　代表取締役社長　遠藤 和彦

従業員弊社の「健康経営」が認められ『健康経営優良法人』「大規模法人部門」に認定されました。

評価された内容

・メンタルヘルスや休職者のフォローを定期的に行なっている。

・従業員の安全管理や健康診断に努めている。

・SDGsや社会貢献活動を継続して行っている。

・経営理念や方針管理を会議などでしっかりと従業員に伝えている

健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業の法人を

「見える化」することで、従業員や求職者関係企業や金融機関などから評価を受けることができ

る環境を整備することを目的に、２０１６年度に経済産業省が創設した制度で、今年で第７回と

なります。