型枠自動加工の流れ
1.型枠加工帳の確認
確認内容
・材質
・寸法
・形状
・数量
・納期
2.型枠加工帳からデータ入力(パソコン入力)
3.加工機にメモリーカードをセットする(パソコン入力した物)
データ入力
パソコンで入力した加工帳データを
NC制御に引き渡し、
型枠パネルの自動作成を行います。
4.桟木に刻印
印字機
桟木にパソコンデータ の部材名を印字して加工がスタートします。
5.コンパネに桟木の取付
釘打ち機
設定した寸法通りに機械が合板等に釘を打ちます。
6.型枠パネルの切断
スーパーカット機
画面の設定通りに材料の切断、梁欠、型抜きを自動で行います。
7.製品の中間検査(寸法の確認など)
寸法確認
型枠パネルの寸法に誤りが無いか加工帳面と照らし合わせて中間検査します。
8.表面のブラッシング清掃と剥離材の塗布(必要時)
ブラッシング機
表面の木くずを清掃します。
剥離剤吹付け機
合板の痛み防止とコンクリート表面の保護のため、剥離剤を必要な時に吹き付けます。
9.型枠パネルの積上げ
10.型枠パネルの移動
11.カマチ桟木釘打ち(中桟有りの場合)
12.型枠パネルの検査・梱包・整理・積込み
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